ドラクエ5   29周年

どもみなさんこんにちはシトラです

今回の動画は
ドラゴンクエストV 天空の花嫁』についてです

近年は非常に評価が高いドラクエナンバリングタイトルとなっていて
歴代タイトルの中でもドラゴンクエスト3と人気を二分している
トップクラスの人気作品になっているように見受けられます

 

いまから29年前の1992年9月27日は、スーパーファミコン用ソフト
ドラゴンクエストV 天空の花嫁』が発売された日であり

当時はあの社会現象を引き起こした
ファミコンで有名だった「ドラゴンクエスト」シリーズが

スーパーファミコンドラゴンクエスト天空の花嫁となり
登場したんです

本作は『ドラゴンクエスト』シリーズの5作目で『天空』シリーズとしては2作目。
それまでのファミコンからスーパーファミコンにハードを移して発売された作品です


ゲームは親子3代に渡る壮大なストーリーが描かれるのが特徴。
物語は大きく少年時代と青年時代に分かれており、
少年時代は父のパパスと冒険することになり
青年時代は、父パパスの意思をつぎ、天空の勇者を探す旅にでることになります


パパスや幼い兄妹たちとのエピソードは、
オリジナル版から29年が経ったいまでも鮮明に思い出せるシーンです。
本作は主人公が不遇な運命を辿ることも多く
感情移入しているとつらく感じることも多々ありますが
それだけにエンディングを迎えたときの感動はひとしおです

また、本作では重大な選択を迫られることでも有名で
その選択は当時もプレイヤーのあいだで大きな話題になりましたし
いまでも議論が絶えない選択です

みなさんはビアンカ派ですか
それともフローラ派でしょうか

私は何度遊んでもビアンカを選んでいました

 

ゲームシステムはモンスターを仲間にできる
仲間モンスターシステムが初めて登場した作品でした

戦闘終了後にモンスターが起き上がることがあり
そのモンスターを冒険に連れていけるというシステムで
経験値やゴールド稼ぎだったバトルにもうひとつの楽しみを追加してくれました

このゲームシステムがとにかく当時斬新ですごくやりこみました

あのモンスターを仲間にしたい!
このモンスターも仲間にしたい!

このゲームは遊ぶたびに必ず
スライムナイト ホイミスライム ゴーレムは
毎回仲間にしていた記憶があります


とにかく同じモンスターを複数仲間にしたいって思いもありました

ちなみに同じモンスターは、2匹目、3匹目と仲間になる
確率が減っていきますが、
3匹目の名前は本作に関わっているスタッフの名前やあだ名であることが多いですよ

 

ドラゴンクエスト天空の花嫁の評価がなぜ高いのかも考えてみた

まずは当時ではありえない壮大なストーリーです

親子三代の物語であり

物語は「幼少時代」、「青年時代前半」、「青年時代後半」の3つの時代に分かれおり
ストーリーが進むにつれて主人公が成長した姿を見ることができます

ゲーム序盤の幼少期では、幼い主人公と父「パパス」の2人で旅をすることになります
青年時代前半では1人旅を経て結婚
青年時代後半では妻と子供と共に冒険に出ます。子が成長し大人へ、そして親となっていきます

旅の目的は行方の知れない主人公の母親を探すこと。
母を探す旅は「青年時代後半」の最後まで続き、物語の鍵となっています
冒険を進めるにつれて、なぜ母は姿を消したのか、その謎が明らかになるでしょう


人生最大の決断「結婚システム」

物語中盤、主人公は3人の花嫁候補の中から結婚相手を選ぶことになります


大富豪の娘「フローラ」、幼馴染の「ビアンカ

選ぶのはプレイヤー自身、誰を選ぶか悩み込んだ人はたくさんいるハズです


今でも「誰を嫁にするべきか」という論争が定期的に繰り広げられますね
それくらい難しい問題です。
人生において決断しなければならない時が必ず来るということを教えてくれました


魔物(モンスター)を仲間にできる

ドラクエ5では倒したモンスターを仲間にすることができます

敵を倒すと一定の確立で「仲間になりたそうにこちらを見ている」
モンスターが現れ、仲間にしてあげると喜んで馬車に駆け込んでいきます


ただの戦闘であっても「仲間にならないかなぁ」といった
期待が持てて非常に面白い要素でした。
仲間モンスターにお世話になった人も多いはずです


倒さなければならない宿敵「ゲマ」

ドラクエ5には幼少時代から長きに渡る因縁の宿敵が登場します
このモンスターの存在感がとにかくでかすぎたんです


ドラクエ5の世界で活動する「光の教団」の幹部です。
ゲーム内では中ボスの立ち位置で

幹部であるゲマも非常に残酷な性格で多くのプレイヤーに
強烈な印象をもたらしました


その存在感の大きさから「ラスボスの影を薄くしてしまった」
といわれるほどなんです

ラスボスの存在は忘れてもゲマの事は忘れません!


BGMが素晴らしい

ドラクエといったら「すぎやまこういち」氏の音楽です。
特にドラクエ5のフィールドで流れる「地平の彼方へ」が素晴らしい
ドラクエ5の中では1番好きな曲です

父と共に旅をしていた懐かしい感じ、1人だけで旅をする不安、
家族と共にまだ見ぬ土地へ冒険に出かけるワクワク感などをすべて表現したかのような音楽です


と魅力がたくさんあります

 

29年と、ものすごい昔のゲームなんですが
スーパーファミコン版が発売されてからは

PS2版でリメイクされたドラゴンクエスト天空の花嫁なんですが
当時はグラフィックがすごく綺麗になっており

オリジナル版では3人PTからPS2版では4人PTになって
さらに戦略の幅がひろがりましたね

その後任天堂DSにも移植されたり

小説にもなって話題になりましたね

さらに映画化もされたのはとても驚かれされましたね
映画の方は賛否両論でなんともいえませんが

本編が29年前に発売されているのにいまだに
ドラゴンクエスト5というコンテンツが人気なのは本当にすごい!

 

ということで今回の動画は以上です