Baldo the guardian owls

『Baldo the guardian owls』海外向けに8月27日に発売決定!
天空の城ラピュタ」や「千と千尋の神隠し」などジブリ作品から影響を受けたアクションRPG

千と千尋の神隠し」や「天空の城ラピュタ」に影響を受けたパズルアクションRPG『Baldo the guardian owls』
が海外向けに8月27日に発売されることが決定しました。

プラットフォームはPS4/PS5/Xbox One/Nintendo Switch/PC/Apple Arcade。
開発はイタリア・シチリア島に拠点を置くNaps Teamです。

NAPS teamの共同創設者であり本作のアートを手がける
Fabio Capone氏はスタジオジブリ作品のファンであり
,本作はそれを反映したようなトゥーンレンダリングのグラフィックスとなっている
。そのゲームシステムは「ゼルダの伝説」シリーズにインスパイアされたものである

『Baldo the guardian owls』について』
『Baldo the guardian owls』は、主人公・バルドが古代の予言にまつわる
壮大な冒険を繰り広げるゼルダライクのパズルアクションを含むアドベンチャーゲームで、
三人称視点の戦闘や謎解き要素、ダンジョンの探索が楽しめます。

クリエイター兼アーティストであるFabio Capone氏は、スタジオジブリ作品(
天空の城ラピュタ」、「千と千尋の神隠し」、「メアリと魔女の花」)の大ファンで、
これらの作品のトーンを再現したゲームを作りたいという想いから制作に至ったのだそうです


魔法の国をめぐる旅は謎解きに満ちている。

バルド:守護フクロウでは、数多くの難題に挑戦し、入り組んだタンジョンを探検することになる。
バルドとして魅惑的なオープンワールドを旅しよう。風変りで記憶に残るキャラクターたちと出会い
、謎めいた予言を解読するために奮闘して、その運命を変えるのだ。

斬新で楽しいものからスリル満点の冒険まで様々だ。
見知らぬ町とそこに住む風変りな者たちを探し、残忍な敵と戦い、
秘密の神殿を探しあて、魔法に関するものやその他のアイテムを収集し、
新しい強力な武器を獲得したりこの不思議な国にある数多くの秘密を解き明かす手伝いをしよう。


 Baldo: The Guardian Owlsは,主人公の少年・バルドが魔法の国を旅するというオープンワールド型のアクションアドベンチャーゲーム
プレイヤーはこの世界でさまざまなキャラクターと出会い,ダンジョンを探索してパズルを解き,数多くの秘密を解き明かしていく


『Baldo』は「ゼルダの伝説」を思わせる探索や戦闘のゲームプレイと、
スタジオジブリを感じさせるセルシェーディングのグラフィックが特徴のアクションアドベンチャーゲーム

トレーラーでは動物とのふれあいなどのほのぼのするシーンから、
ダンジョン内でのパズルやアクション戦闘などが確認できた。
二足歩行するネコや敵ながらも可愛いモンスターが登場する世界観もジブリを思わせ、
レベルファイブ×スタジオジブリの「二ノ国」シリーズを思い出すゲーマーが多そうだ 


『Baldo』の開発は長く、公式Facebookでは2017年2月からスクリーンショットが投稿され続けている。
長らく情報がなかったゲームだが、今回ゲームプレイトレーラーがリリースされたので完成が近づいていると言えそうだ。
公式Twitterでは日本語のハッシュタグを使ったツイートをしているので、日本での販売に興味があるのかもしれない。
トレーラーを見ながら、発売を楽しみにしておこう


なおSteamストアページによれば,本作はインタフェースと字幕が日本語対応となる模様。
本作のSwitch向け日本版の展開も明らかにされていた


『Baldo: The Guardian Owls』は、魔法の国を舞台としたオープンワールドRPG
15年以上前から開発が進められていたプロジェクトが一時停止し、ようやく日の目を見る形となったタイトルだ。


本作では「予言の子」バルドの誕生をきっかけに、賢者フクロウによって死者の国に封じられた怪物が目覚め始める。
そうした中で少年バルドは、自身に課せられた予言の謎を解き明かすため、不思議な世界を冒険し運命を変えようと奮闘する。


 物語を彩るのは、草原や砂漠、雪山に遺跡といったさまざまなフィールドや、
行く先々の町で登場する多様な種族のキャラクターたち。敵との戦闘やギミックの仕掛けを解いて進むパズル要素も用意されている。


 2019年のRed Bullによるインタビューでは、「バトルも大きな部分を占めているが、
中心となるのはパズルやダンジョンの探索だ。本作の世界には多くの秘密も隠されている」
と本作のアートを手がけるFabio Capone氏が「ゼルダの伝説」シリーズからの影響を公言している。


 さらに氏は、スタジオジブリ作品をビジュアル制作に取り入れたことも明かした。
千と千尋の神隠し』や『メアリと魔女の花』で同スタジオの背景を担当した美術監督男鹿和雄氏の技法を分析し、
試行錯誤を重ねながらジブリ風の手書きアニメーションの実現に成功したそうだ。


 存在が破滅の原因でありながら世界を救う鍵にもなるという主人公のキャラクター設定にも、
スタジオジブリへの強いリスペクトが伺える本作。どのようなストーリーが描かれるのか期待が募る。

 『Baldo: The Guardian Owls』は、8月27日(金)にリリースを予定しており、
販売価格は未定。PS4Nintendo SwitchXbox One、PC(Steam)、Apple Arcade向けの配信となり、
PC版は日本語表示にも対応している。国内でのコンソール版のリリースについては本稿執筆時点では明らかとなっていな